便通にお悩みの方、必見！その①

2023.11.6
ブログ

池袋・新宿・高田馬場・大塚・柏で活動中
「30代・40代からの年齢に合わせた筋トレ・ダイエット」
あなた専用パーソナルトレーナー
【細谷ボディメイク工房】細くないけど細谷です

【細谷ボディメイク工房】は便通改善の
指導でもご好評をいただいています。

初めていらっしゃる女性のほぼ全員が
便通についての悩みをお持ちです。
理想とされる１日１回以上の排便が
ある方は少数です。

便通改善の指導を受けた方は
「以前は酷い便秘に悩まさせていたけれど
今はすっかり改善しました」
とおっしゃっていただいています。

皆さん便通の悩みは解消していますし
滞った場合もパーソナルトレーニングの
際に相談してもらい
速やかに解消する様にしています。

便通が悪いと
ダイエットにも支障をきたしますが
何より病の元にもなるので
早めに解消してしまいましょう！

今回は《便通改善法その①》
「固形物での朝食を取りましょう」
です。

我々の身体は胃に食物が入ってくると
「胃結腸反射」という、大腸が反射的に収縮して
便を直腸に送り出そうとするシステムが働き
直腸に便が達すると便意を促します。

よくわかりませんね(笑)

小難しい言い方はやめて簡単に言うと
「食物が入ってくると内臓が動いて便意を促す」
ということです。

「胃結腸反射」は食事のたびに起こりますが
胃がからっぽの時間が長ければ長いほど
活発になります。

１日の中で最も胃がからっぽの時間が
長いのは夜から朝にかけてなので
朝食が最も強く反射を起こせるのです。

朝食を取らない方や量が少ない方は
この反射の反応が弱い傾向にあります。

反応が弱いということは便意を感じにくく
排便機会を逃してしまうことにもなり
便秘の要因になります。

ここで言う「朝食」とは固形物での食事を
表しています。

スムージーやプロティンなどの液体だけでは
内臓の反応が固形物と比べると弱いので
便意のシグナルも弱くなります。

シグナルが弱いうえに反射の反応も
弱ければ便意を感じなくても当然です。

シグナルが来ているのに排便を行わないと
直腸に便が滞留する「直腸性便秘」に
なりやすくなります。

なので朝食ではある程度の量の固形物を取って
自然に便意のシグナルを待ちましょう。